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用語集

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ADL

日常生活動作を指します。人間が毎日の生活を送るための基本的動作群のことであり、具体的には、①身の回り動作(食事、更衣、整容、トイレ、入浴の各動作)、②移動動作、③その他(睡眠、コミュニケーションなど)があります。

API

Application Programming Interfaceの略。コンピュータプログラムの機能や管理するデータ等を外部の他のプログラムから呼び出して利用するための手順やデータ形式を定めた規約を指します。

DICOM

Digital Imaging and Communication Modelの略。CTやMRI、CRなどで撮影した医用画像のフォーマットと、それらの画像を扱う医用画像機器間の通信プロトコルを定義した標準規格を指します。

EHR

Electric Health Recordの略。本サイトでは①医療機関等において電磁的記録による医療情報の蓄積や提供が可能な状況にあって、②それにより蓄積される医療情報を関係者間で適切に共有し、③医療の効率化や質の向上、医学研究や医療政策のエビデンスとして活用できるような社会基盤を指します。

HL7

Heal Level Sevenの略。医療情報システム間における医療情報交換のための標準規約であり、患者管理、各種オーダ、各種検査報告等の情報交換を取り扱います。HL7協会は、国際的標準規約の作成とその普及を目的とする非営利の任意団体として、1987に米国で設立され、現在、英国、オーストラリア、韓国、日本等において、国際支部が活動しています。

HPKI

Healthcare Public Key Infrastructureの略。医療現場において、公的資格の確認機能を有する電子署名や電子認証を行う基盤を指します。厚生労働省において基盤の設置要件等を策定しており、日本医師会、医療情報システム開発センターにおいて、医師の資格確認を行うためのHPKIカードを発行しています。

IHE

Integrating the Healthcare Enterpriseの略。医療情報システムの相互接続性を推進する国際プロジェクトを指します。医療情報の標準化へ向け、共通のシナリオ作り、シナリオを成立させる処理機能(アクタ)の特定、機能単位間の通信規約(トランザクション)を標準化し、標準規格を用いて記述された仕様書である「テクニカルフレームワーク」を公開することで標準化を進めています。日本では一般社団法人日本IHE協会(IHE-J)がIHE活動を行っています。

ITI

IT Infrastructureの略。医療情報共有を促進するため、情報統合実現を目的に設置された標準の実装方法についてとりまとめたIHEのテクニカルフレームワークの一つを指します。

IPsec+IKE

インターネットで暗号通信を行うための規格であるIPsecとIPsecで用いるインターネット標準の鍵交換プロトコルであるIKEを組み合わせたインターネット接続を指します。

IP VPN接続

通信事業者が保有する広域ネットワーク網と参加機関等に設置されている通信機器とを接続する通信回線が他のネットワークサービス等と共用されていないクローズトなネットワーク(閉域IP通信網)による接続方式を指します。

JAHIS医療情報連携規格

医療情報交換規格策定事業において、国際標準規格であるIHE-ITIテクニカルフレームワークをふまえて策定された標準規格を指します。

JLAC10

日本臨床検査医学会が制定した臨床検査項目分類コードを指します。

MPI

Master Patient Indexの略。患者の診療情報を共有する施設、地域医療連携ドメインにおいて、登録された全ての患者に関する情報を管理するデータベースを指します。

MSW

メディカルソーシャルワーカーの略。保健・医療機関等に従事するソーシャルワーカーを指します。疾病や心身障害等によって生じる患者や家族の悩みや諸問題の解決、援助を行います。具体的には 経済、職業、家庭生活等の問題を調整・解決するために、社会保障、社会福祉サービス等の社会資源を紹介・活用して患者・家 族が自立できるように援助するのが役割です。

NSIPS®

New Standard Interface of Pharmacy-system Specificationsの略。調剤システム処方インタフェース共有仕様を指します。平成17年に福岡県薬剤師会が策定した、レセコンや調剤鑑査システム、錠剤・散薬自動分包機等の調剤システムを連動させるための共有仕様です。 平成24年4月からは、NSIPS®に関する著作権が福岡県薬剤師会より日本薬剤師会に移管されました。

PACS

Picture Archiving and Communication Systemの略。ネットワークで接続されたCTやMRI、超音波診断装置などの医用画像機器から得られた画像データの保管、検索、閲覧を可能にするシステムを指します。

PDQ

Patient Demographic Queryの略。複数の分散されたアプリケーションが、集中管理された患者基本情報サーバに対し、ユーザが指定する検索基準に基づくクエリを実施し、患者の基本情報を直接取り込む仕組みを提供するための統合プロファイルを指します。HL7 V2メッセージを使用するPDQ統合プロファイルとHL7 V3メッセージを使用するPDQV3統合プロファイルがあります。

PIX

Patient Identifier Cross Referenceの略。複数のシステムで別々に管理されている患者識別情報の整合性を確保し、各システムを超えた患者単位の検索を可能とする仕組みを提供するための統合プロファイルを指します。HL7 V2メッセージを使用するPIX統合プロファイルとHL7 V3メッセージを使用するPIXV3統合プロファイルがあります。

RFI

Request for Informationの略。情報システムの調達などを行うに先立ち、発注候補のベンダに情報提供を依頼する文書(情報提供依頼書)を指します。調達条件などを決定するために必要な情報を収集する目的で実施します。RFIに基づいてRFP(提案依頼書)を作成し、提案と発注先の選定を行います。

SS-MIX

Standardized Structured Medical record Information eXchangeの略。診療情報の交換・共有のために、病院情報システムや電子カルテシステム等で管理されている各種情報を標準化された形式で格納する「SS-MIXストレージ」を用いて外部アプリケーションから参照するためのデータの電文(メッセージ)仕様と格納ルールを定めた規格を指します。平成24年にSS-MIX2が策定されました。

SSL/TLS

Secure Sockets Layer/Transport Layer Securityの略。インターネット上でWebサーバとWebブラウザ間の通信を暗号化する技術を指します。サーバにSSLサーバ証明書(電子証明書)を導入することで、ウェブサイト所有者の実在性確認と通信データの暗号化を行います。

SSL-VPN

暗号化にSSLを利用するVPN(仮想プライベートネットワーク)技術を指します。

VPN

Virtual Private Networkの略。インターネットは誰でも利用できるネットワークであるため、セキュリティを強化するために、特定のシステム間だけの閉域ネットワークを実現する仕組みを指します。

XCA

Cross-Community Accessの略。医療連携を行っている地域間で患者診療情報の共有を支援する統合プロファイルを指します。

XDS

Cross-Enterprise Document Sharingの略。医療機関間の医療情報連携のシナリオを記述するIHEの統合プロファイルを指します。患者の情報が各医療機関に存在する分散型の医療情報連携で、レジストリに登録された所在情報を検索することで欲しい情報が格納されている医療機関のリポジトリを特定し、情報を参照します。

アップローダ

主に電子カルテシステムを導入しておらず、医療情報連携用のデータをレセプトコンピュータなどから出力する医療機関において、医療情報連携ネットワークへ連携用のデータを送信するためのソフトウェアを指します。

閲覧施設

医療情報連携用データを特定の端末から閲覧する参加機関を指します。

オーダリングシステム

オーダ(処方せん・検査オーダ)等の医療情報を直接コンピュータに入力し、その情報をもとに各種医療業務を合理的・能率的に行うことを目的としたコンピュータシステムを指します。

オンデマンド接続(OD-VPN)

情報の参照者がパソコンの画面から接続先を選択したとき(オンデマンド)に、インターネット上に仮想的な専用線(VPN)を構築し、安全な接続を行う方法を指します。

開示施設

電子カルテシステム、オーダエントリシステム、レセプトコンピュータなど医療機関内のシステムから、医療情報連携用にデータを出力、開示する参加機関を指します。

クラウドコンピューティング

共有化されたコンピュータリソース(サーバ、ストレージ、アプリケーション等)について、利用者の要求に応じて適宜・適切に配分し、ネットワークを通じて提供することを可能とする情報処理形態を指します。

クラウド型の連携方式

各医療機関が保有している情報を外部のデータセンタに預託し、クラウドコンピューティング技術を用いたサービスを利用して連携する方式を指します。

クラウドサービス

クラウドコンピューティングを活用して提供されるネットワークサービスを指します。サービスモデルには、IaaS、PaaS、SaaSがあります。CPU、メモリ、ストレージ、ネットワーク等をサービスとして提供するものをIaaS、オペレーティングシステム、データベース、開発環境、実行環境を提供するものをPaaS、すぐに使えるアプリケーションを提供するものをSaaS といいます。

ケアマネジャー

介護保険制度で、利用者の生活や介護に関する相談に応じるとともに、利用者がその心身の状況等に応じ適切なサービスを利用できるよう、市区町村、サービスを提供する事業所、施設などとの連絡調整等を行う人を指します。「介護支援専門員」は、ケアマネジャーの仕事に必要な資格の名称です。

ゲートウェイサーバ(連携サーバ)

診療情報公開用のサーバを指します。

厚生労働省標準規格

厚生労働省が通知「保健医療情報分野の標準規格として認めるべき規格について」で定め、実装を推奨している保健医療情報分野の標準規格を指します。

コメディカル

医師の指示の下に業務を行う医療従事者を指します。コメディカルスタッフとも呼ばれます。

サーバ

利用者が使うコンピュータ端末(利用者端末)に対して、自身の有する機能やデータを提供するコンピュータのことを指します。コンピュータのアプリケーションやデータが保存されています。

参加機関

医療情報連携ネットワークに参加し、同意者情報を閲覧・利用できる医療機関を指します。

常時接続

開示施設では、閲覧施設の利用者からの接続に備え、常に医療情報連携ネットワークのデータセンタと接続しておく必要があります。常時接続とは、データセンタと開示施設間を、常時仮想的な専用線(VPN)で接続する方法を指します。

シングルサインオン

複数の情報システムへのログイン認証に際し、一度ログイン情報を入力すれば、その後はログイン情報を入力しなくてもシステム間で連携してログイン情報を受け渡す仕組みを指します。

地域医療連携システム

ITを活用して医療連携を実現するシステムを指します。複数の事業者が製品を提供しています。

データセンタ

コンピュータやネットワーク機器を設置する場所のことを指します。一般の建物に比較して、耐震性があり自家発電などの電源設備や空調設備など、コンピュータにとって最適な設置環境を提供します。

同意書

医療情報連携ネットワークにおいて、患者の医療情報を利用者が適切な目的(個人情報保護方針などに規定)において閲覧・利用することや閲覧するために情報をアップロード、加工、外部保存されることに対して同意することを示した書類の総称を指します。

データインタフェース

誰(相手機能)とどのようなコンテンツ(データ・メッセージ形式)をどのような方法で(通信手続、受け渡し方法)やりとりするかの決め事を指します。このインタフェースを使った一連のやり取りで業務要件を満たす必要があります。

電子処方せん

電子化した処方せんを指します。患者自らが服薬等の医療情報の履歴を電子的に管理し、健康増進への活用(ポータルサービス)の第一歩になるなど多くのメリットがあるとして、厚生労働省で普及を進めていくこととしています。平成28年4月から施行されました。

ファイアウォール

ネットワーク上で送られてきたパケット(コンピュータでデータのやり取りに使われている基本単位)を検査して通過させるかどうかを判断する機能であるパケットフィルタリングを中心に、アクセスコントロールを行います。特定の許可されたIPアドレス、ポート、サービス以外のアクセスを拒否したり、逆に送信先を制限したりします。

ポータルサイト

Web上の様々なサービスや情報を集約して簡単にアクセスできるようにまとめた、Web利用の起点となるWebサイトのことを指します。

マルチベンダシステム

複数のベンダの製品が利用可能なシステムのことを指します。

ユーザーインターフェース

コンピュータシステムの情報の表示様式やデータ入力方式を指します。

リポジトリ

各医療機関における外部との情報連携のための共有情報を保管する機能のサーバを指します。

利用者

医療情報連携ネットワークの参加機関内において、当該施設の責任もとで医療情報連携ネットワークの利用者として登録された者を指します。

ルータ

利用者がコンピュータや端末をインターネットに接続するために導入するネットワーク設備を指します。

レジストリ

情報の所在を管理(特定の患者のどんなデータがどこの病院にあるかなど)する機能の中継データベースを指します。情報照会が必要な施設は、該当するドキュメントをレジストリで検索し、レジストリを経由して格納されているリポジトリから情報を取り出し参照します。

レセプトコンピュータ(レセコン)

レセプト(診療報酬明細書)電算処理システムを指します。

レセプト電算拡張仕様

平成25年度厚生労働省事業「医療分野における小規模機関にかかるインターフェース規格策定及び検証に関する請負業務」に基づく形式を指します。

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