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医療情報連携ネットワークをどう作る?

医療情報連携ネットワークの構築手順

医療情報連携ネットワークを構築する際の4つのステップと各ステップにおける主な実施事項や実施主体、マイルストンを一般的な表現で示しています。また、具体的なイメージをお持ちいただくため、全県を対象として県が主体となり医療情報連携ネットワークを構築した事例の実施事項も例示しています。

医療情報連携ネットワークの構築手順

実施のポイント

医療情報連携ネットワークを構築する際、特にポイントとなる点について選択肢や考え方をまとめています。

利用者の声(苦労した点、成功要因)

医療情報連携ネットワークの構築に当たり、苦労した点や成功要因について、ピックアップ事例の関係者にお話を伺いました。

Q 医療情報連携ネットワークを構築するにあたり、どのような事に苦労しましたか?

情報収集 医療情報連携ネットワークの事例が少なく、実際にどのように運営するのか実務的な情報を収集する事に苦労しました。先進事例のあじさいネットに密に相談しました。まとまった情報を収集できる手段があったら良かったと思います。
晴れやかネットの事務局担当者Aさん)
全県域を対象とする医療情報連携ネットワークの必要性の理解 二次医療圏を越えた医療連携の必要性について、医療関係者に理解してもらうことに当初は苦労しました。そこで、各医療圏の中核病院をターゲットにして、ドクターヘリの導入により重症患者が二次医療圏を越えて動くことが将来的に増えることなど具体的に説明したところ必要性を理解してくれるようになりました。
まめネットの運用責任者Bさん)
患者さんに同意いただくための丁寧な説明 患者さんによっては診療情報が他の医療機関と共有されることに抵抗感があります。正確な情報が医療関係者に伝わることで適切な診療ができるようになることを丁寧に伝えて、同意していただくように努力しました。
びわ湖メディカルネットの事務局担当者Cさん)

Q 構築が成功した要因は何だと思いますか?

関係者のコミットメント 参加機関募集から約1年の短期間で、全県域を対象とし複数の病院が開示施設となるN対N型のネットワークを構築することができました。地域医療再生計画に医療情報連携ネットワークの構築を盛り込み県の事業として県主導で取り組んだこと、構築当初から県と県医師会、県病院協会の三者で協議を重ねた結果、参加機関の募集に三者協働で取り組むなど協力関係が構築されたことが成功要因だと思います。
晴れやかネットの事務局担当者Dさん)
参加機関の医療ニーズに合ったサービスを充実 県内病院の8割、診療所の過半数が参加するという高い参加率を実現しています。
カルテの連携のほか、画像中継・診断、診療・検査予約、ネット健診、在宅ケア支援など参加機関が選択できるサービスを充実しています。また、ネット健診は請求データの作成・請求代行、感染症デイリーサーベイランスは感染症発生状況報告がまめネット上で可能など、日常業務を組み込んだサービスも行っており、医療ニーズに即したシステムとなっています。
まめネットの運用責任者Eさん)
各事例を詳しく紹介しています。
ピックアップ事例

ガイドライン、書式例など

医療情報連携ネットワークを構築する際に考慮すべき政府ガイドラインや規格のほか、
運用に当たり必要となる書式例を掲載しています。

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